先日、菅直人副総理兼財務相が消費税を議論を3月から始めましょうと発言していました。政権交代の前まで民主党は消費税は議論することすら反対していたことを考えると、同じ政治家の発言とは思えません。しかし、もうそれは忘れてあげましょう。今は消費税の議論が必要です。この先、社会福祉関連の支出は増え、労働人口が減って税収は確実に減っていくのです。将来を支えて欲しい若者たちには、働く仕事がないのです。これでは若者が将来を支えられるはずがない。消費税は、不公平な面もあることは認めますが、高齢者の方にも負担をしてもらわないと、若者が働く意欲を失ってしまう。
それにつけても、自民党も自民党で、これを機に消費税の議論を始めればいいのに。もう政争はやめて、真剣に日本の将来を考えて議論してもらいたい。どうしても消費税増税が嫌なら、どうするかそれを検討するべきではないでしょうか?
0 件のコメント:
コメントを投稿